おばんでございます。
極寒の冬になり、惑星の拡大撮影をする度ピントの問題に・・
ひとつは「① 斜鏡:霜の華」による散乱
そしてもうひとつが「② 望遠鏡筒内の気流 or 主鏡面付近の空気密度の乱れ」の様
先日は、望遠鏡を覗くと・・
「木星」が、お湯が沸いたような「めらめら」の中に「ぽわぽわ」浮いていました。
上空の空気の乱れの可能性もありますが
初めに撮った「木星」に比べ、後の「火星」は落ち着きが出てきています。
なので、たぶん原因は②・・。
望遠鏡を速く外気に馴染ませれば良いので、今度は「団扇」でも持っていきますか
ぽわぽわ浮いていた木星の画像が・・なので
火星 02月08日02時21分 拡大撮影(動画より作成)
DOB GOTO12(30cm反射 Or9mm+2Xテレコン ISO3200 1/50秒 225枚 PENTAX K-01)
※ 火星を撮って初めて「白っぽい雲」?、それとも明るい地面・・右縁中央付近。