ちょっと早いけど、おばんでございます。
さて今朝は「ひつじ(層積雲)の群れ」に打ちのめされましたが
頭上に来るまでの間、少し写真が撮れました。
昨日UPした「パンスターズ彗星」と光度の変化が気になる「SN2014J」です。
ちなみに「SN」は、ご存知の方も多いと思います「SuperNova(超新星)」の略号。
なじみが無い方もいるので、あえて日本語表記にしています。
で、小さな彗星ですが、正直「本当?これ彗星・・?」と思われた方いますか?
たぶんいますよね。
「彗星」と云えば「雄大な尾(しっぽ)」があるはず。っと
ところが、そのほとんどは肉眼で見えないほど小さく暗いものばかりです。
なので時々、肉眼で見えると世間は騒ぐのです。
星空の中を移動するので、普通の小さな星雲ではないとわかります。
PANSTARRS彗星(2012K1) 02月13日03時44分(JST) 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 ISO3200 15秒 14枚合成 PENTAX K-01)
※ 写真右端の「×印」が、昨日(12日03時10分JST)写っていた位置。ねっ、ちっち
ゃな彗星が動いているでしょ。暗いと思われるかも知れませんが、これでもマニア
には明るい彗星なんですよ!?。(中の数字は、星の明るさを示しています)
追記(2/13 18時40分)
下のラブジョイ彗星等も「まったく同じ画角」の写真です。比較すると2彗星の明るい
事がわかりますね。