おばんでございます。
北海道は、しばらくすっきりとしない曇天と雪の日が続きそうです。
で本州は、低気圧も通る代りに移動性高気圧も通るので「晴れと雨」が交互・・。
春らしい天気の移り変わりがうらやましい。
さて、彗星の表記を「カナ」と「英文字」で分けているのですが
気が付かれましたか?
「カナ」の時は「人名」、で「英文字」の時はと云うと・・
例えば「PANSTARRS」・・これは
アメリカ合衆国議会が「地球に接近する1km以上の小惑星を探せ」と予算をつけた
捜索システムにより発見された「彗星」、他にも「LINEAR」も同様です。
なので最近は「PANSTARRS」の冠が付いた彗星が、次から次へと出てきます。
時代は変わりました。
ちなみに、そのシステムの目的は「人類が恐竜の二の舞にならないように」です。
映画の様な、本当の話です。
PNSTARRS彗星(2012K1)03月11日00時32分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 ISO3200 15秒 7枚合成 PENTAX K-01)
※ この彗星は、今年秋の明け方の空に小さな双眼鏡でも見える明るさ(5等級)にな
ると予想されています。まだ火星軌道のかなり外にいますが、僅かに尾が伸びてい
るようです。ちょっと期待しちゃいますね!