おはようございます。
本格的などんよりベースのスタートです。
週間予報でも「雨」の付く日も出てきそうですが、延々と 1週間以上は・・
あっと言う間に 6月も半分は終わってしまいそう。
途中(14日)、皆さんと用水路の草刈作業があるので
この日だけは、雨が降らないようにお願いします。作業開始は07時30分
さて先日までに撮影した天体ですが「冥王星」も写してみました。
昔は「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と憶えたものですが
今は「惑星」から外れ「準惑星※1」という位置づけに・・2006年8月のことでした。
M31 & 32(アンドロメダ座 渦巻銀河 & 楕円銀河)06月04日02時17分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 ISO6400 20秒 9枚合成 PENTAX K-01)
※ 銀河系のお隣にある「M31」、伴星雲(銀河)※2 の写真右端の M32 、画角の外
に M110 があります。丁度、銀河系の「大・小 マゼラン雲」の様な関係ですね。そ
れにしても見かけの大きさが巨大です。普段は縦横比1:1で撮っていますが、こ
の写真は3:2です、でも入りきりません・・直焦点画像なので、普段の銀河とま
ったく同じスケールでもあります。如何に大きいかわかって頂けると思います。視
力 1.0位あれば肉眼でも十分に見えます(空が十分に暗ければ・・ですが)。
※1・・準惑星:沢山の小惑星の中で特定のグループに属する比較的大きな小惑星(冥王星を含む)。現在まで「ケレス」「エリス」「マケマケ」「ハウメア」と 冥王星 の 5つが準惑星とされている。
※2・・伴星雲(銀河):主たる銀河と重力の相互作用をもち、主銀河の周りをまわる銀河。アンドロメダ銀河(M31)には、大小14個の伴銀河が確認されています。ちなにみ我が銀河系でも14個+α の伴銀河があります。
追記(6/6午前):注釈 ※1 の記述を準惑星に改め、※2 を伴星雲(銀河)とした。