おばんでございます。
ほんの少し期待を抱かせる夕景となっています。
もし晴れて、撮影ができるのなら「Catalina彗星」と「冥王星」だけ・・
許されるなら「M106」と「M82」の超新星、そして「はくちょう座の新星」
明け方の「Blanpain彗星」、秋の銀河、etc・・あっと云う間に朝になっちゃいます。
これこれ、欲張ってはいけません。
「二兎を追うものは一兎も得ず」と昔の人が伝えています・・反省
NGC6834(はくちょう座 散開星団)06月21日23時20分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 15秒 4枚合成 PENTAX K-01
※ 今が旬の「はくちょう座」、天の川の上空を翼を大きく広げ飛んでいます。大きな十字に見える星の並びは、キリスト教では、はくちょう座が西に沈む際に「十字架」の様に見えることから特別な意味あいも持っています。その「はくちょう座」には散開星団が沢山あるのですが、まとまりのある星団の一つが NGC6834 です。明るい星は少ないのですが、可憐に存在を主張している姿が印象的です。