おばんでございます。
本日、一日遅れで青空の中の月を撮りました(デジカメですが)。
撮影に使った機材は、昨年末から押入れに入ったままだった「新兵器」
結果は、目標は達成できたので満足のいくものでした・・。
ただ先回のトライで問題と感じたCCDカメラの画像を確認する「PC画面」が
昼間の屋外では超見づらい事・・
これは当日までに、どうにかする必要「あり」です。
ダンボールで覆いを手作りしてみます。
月 09月21日12時02分 月(地球照)09月21日03時22分 共に直焦点撮影
左:笠井トレーディングGINJI150FN、右:DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)
※ 左の写真は土星食が起る時間帯に近い月です。かなり青空に溶け込んでいますね。探すのも大変でした。当日は、この月よりも 1日分太った月なので僅かにコントラストが高いと思いますが厳しい感じです。まず月を見つけることから始まります。そして今朝、まだ暗い頃の月・・思いっきり露出をオーバーさせ地球に照らされて輝いている部分を写しだしてみました。面白いなーと感じたのは、写真の月右縁にある飛び地の輝き、きっと高い山があるのでしょうね。おまけ新兵器です。
経済的な理由からコストパフォーマンスの高いセットです。
なんと赤道儀!!これでドブソニアンを修理に出している間も撮影が出来そうです。ちなみにどうして半年以上も押入れに・・冬ドブソニアン、連日の雪で観測場所が埋まるーと思い急遽購入したのですが、根性で除雪の日々を過ごし使う機会を逸しました。かな、鏡筒 口径 150mm、焦点距離 600mm F4.0 現在の望遠鏡よりも小さいですが、広い星野が写せます。赤道儀は自動導入機能も付いた私にとっては素晴らしい機材です。ちなみに置く場所がないので、また押入れに・・はぁ