おばんでございます。
明日の朝までは、雨が残るようです。
星空は、明日の夜から明後日未明、そして明後日夜！
火星・彗星大接近！どうにか世紀の天体ショーを記録することが出来そうです。
といっても、望遠鏡（肉眼）で見ると火星がそこに輝くだけですが・・
先日の練習の成果を本番で！
さてそんな彗星ですが、望遠鏡を使うと一晩に幾つも撮影することが出来ます。
私が撮影できる範囲は知れておりますが・・
2014Q3 ボリソフ（Borisov）彗星 2101K1 PANSTARRS（ﾊﾟﾝｽﾀ-ｽﾞ）彗星
GINJI 150FN 直焦点撮影 左:ISO6400 15秒×30､右:ISO6400 15秒×5 PENTAX K-01
※ 15日宵から16日未明にかけ 4つの彗星を撮影出来ました。それぞれに雰囲気も違う姿です。この中で再び太陽に向かって帰ってくるのは、ボリソフ彗星 148年後、ジャック彗星 2万1400年後の 2つ、残りパンスターズ彗星とサイディング・スプリング彗星は 2度と戻らず宇宙を旅します。って、私が生きている間には誰も戻ってきません。「一期一会・・今夜は今夜しかないのさっ！」って、何時も思って撮影しています。寒くてもそんな、ひと時が楽しいのです。
撮影時刻など ボリソフ彗星:10月16日02時56分、パンスターズ彗星:同日 03時48分
