おばんでございます。
先の記事にあるように「写真」は・・なので、ありません。
24時を回ったらUPしようと思っていますが、日界でリセットされるのか
確認したことがないので、正直UP出来るのかわかりません。
で「天体写真」もないので・・
ここ最近の活動状況・etc について、つづります。。
手持ちのカメラは、PENTAX MX(フィルム一眼)と同 K-01(デジタル一眼) の 2台
そして望遠鏡は GINJI 150FN、セレストロン ADVANCED-VX赤道儀 搭載
& スカイウォッチャーDOB GOTO12(30cm ドブソニアン 経緯台自動追尾) の 2台
実際に使っているのは、デジタルカメラ 1台と、望遠鏡が 2台
デジタルカメラがもう一台あると写し放題なのですが叶いません。
なので主に GINJI で天体を撮影し、その横のドブソニアンでは肉眼で見ています。
ドブソニアンの天体閲覧メニューには「ディープスカイツアー」というのがあり
次から次へと有名どころの天体をリクエストすることができます。
もちろん約 40.000個の天体が登録されているので、他の天体も見放題です!
また、この望遠鏡の自動導入機能は、初期設定(水平取りが重要!)を済ませば
ほぼぴたりと視野(60倍)に入ってくる導入精度があります。
なので明るい天体は直ぐに見ることが出来ます。
が、暗く拡がりのある天体は・・頭をひねります。悩みます。
望遠鏡を少し左右に振ります。漆黒の中にぼんやりと見えてきます。
へーっって感じです(30cm F5.0 でこんな感じ・・)。
天体望遠鏡で初めて天体を見るときは、過剰な期待は禁物です。
色も本当に淡くしか判りません。本の写真と同じものを期待すると落胆します。
でも人間の目は優秀です!
慣れてくると、だんだんと見えてきます。
あせらずゆっくりと時間をかけて
余り一点に集中せず、ちょっとそらし加減で見るのがこつです。
機会がありましたら、ぜひ天体の世界をご覧下さい。
月(左:10月30日17時31分、右:05月07日21時39分)
※ 月齢 約1日違いの月ですが、何か気づかれるでしょうか?まず大きさが違います。10月の方が大きいですね。それは月が楕円軌道で地球に近い時に見えているからです。そしてもう一つ大きな違いは月面の模様・・海と呼ばれる暗い部分(右にあるカニのハサミ等)やカニのハサミの上にある2つのクレーター、その北に広がる面積を比べると、月の傾きが 5月は少しお辞儀をする様に前に傾いているのがわかります。これは月が首振り運動で、実は上下左右の向きを少しずつ変えているからです。月はいつも同じ面を地球に向けている・・は実は間違いで、僅かですが変えています。なので私たちは月の約6割の面積をみることが出来ています。そう思って見上げると、いつもと違う月が見えてきます。11月01日午前2時 写真UP・記事追記