おばんでございます。
さて寒い一日が終わろうとしています。
日中は雲の切れ間から陽が射すこともなく、弱い雪がちらつきました。
でも一過性の寒気、予定通り・・明日の「昼過ぎから宵」良く晴れそうです。
月の出ぬ間に宵空の 2彗星を撮りたいと思います。
ところが、その後がいけません・・
宵空に僅かな晴れ間が覗く 10日を除くと
まともに晴れそう(夜)なのは、この先10日間ほど皆無
おまけに14日朝は、しっかり積雪状態になる気配・・さぶっ!
次の月夜は、下弦を過ぎた 18日頃かな??
ちょっと暇な時は、晴耕雨読・・本でも読みますか
M106(りょうけん座 渦巻銀河)11月05日04時35分 直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm反射 F4.0)ISO12800 30秒 20枚合成 PENTAX K-01
※ 撮った本人が驚く高感度!ISO12800・・実は、本撮影前に位置決めをするのですが、その時に短時間で姿が少し写れば良いと高感度+短時間露出で写しています。この写真は、その感度のまま間違って本撮影に入ってしまい出来上がったものです。北東の空を撮っている割にかぶるなーと思いながらファインダーを見ていたのですが、次の天体を撮ろうとした時に「あれっ、感度変更したっけ?って事は、さっきのM106は???」でも時既に遅し・・夜明け前の空撮りなおせません。一応画像処理・・なんとなくOK!もっとノイズが酷いかと思ったのですが、案外そうでもありませんでした「まる」、次はしっかり確認しよう!一緒に写っているのは、M106の左(小)NGC4248、更に左(極小2つ)NGC4231 & 4232、左縁 NGC4220、M106の左斜め上 NGC4217、他にも幾つか見えています。