おはようございます。
昨夜は、予定よりも早く 18時過ぎから快晴の星空に
三日月も残る宵空から撮影開始です。
さて 2014Q2 ラブジョイ彗星、確かに明るいですね。
私の玩具みたいな 2.4cm 8倍の双眼鏡で、適当にここら辺・・・
で「ぼわっ」とした姿が簡単に見つかります。
「はと座」の星と比べると、6.2等星位の明るさに感じました。
とここまでは良かったのですが・・余裕をもって第一セットを終了し
バッテリーの補充と遅い晩御飯を食べ、ちらりと衛星画像を！？！？！
何やら西海上から薄い雲が・・そして外を見ると「ガーン。。」終了です。
ゆっくり朝まで寝床を暖めました。とさ
M34（ペルセウス座 散開星団）10月15日22時07分 直焦点撮影
GINJI 150FN（15cm反射 F4.0）ISO6400 30秒 19枚合成 PENTAX K-01
※ 最近では秋の星座が、空が暗くなる頃には天頂付近まで昇っていて・・冬の星座が後を追いかけるように次々と顔を出してきます。21時頃には東の空に「木星（-2等星）」が大きな輝きを放ちはじめ、全天（見える範囲）で 11個の 1等星が輝きます。私は昔から冬（の星座も）が好きで、一晩中寝袋に入って空を眺めていました。雪が積もると音が雪に吸収され、とても静かです。嫌いな夏も寝袋で寝ていたのですが・・葉の揺れる音、何より「ぶーん、ぶーん」という奴らの攻撃音が邪魔です。寝袋に入っているので文字通り「手も足も出ません！」、奴らの好き放題・・そして朝には、瞼が開かぬほど顔が腫れあがるのです。。
