おはようございます。
さて今日で逃げる 2月が過ぎ去ろうとしています。
今朝は青空に弱い雪、そして今夜は待望の星空！だったのですが・・
低い雲がとれ晴れるタイミングと次の雲（上空の薄雲）がかかるタイミングに
ほとんど差が無く、月光を避けて撮影出来る時間は無さそう
かなり前から期待していたのに
ちっぽけな人間の思い通りにはならぬ夜・・
結局、1月と 2月で撮影が出来たのは 4日ほど、昨年よりも辛い2ヶ月でした。
月 01月30日18時43分 拡大撮影
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO1600 1/1000 2Xﾃﾚｺﾝ PENTAX K-01
※ 先月撮影した、今夜の月齢に近い月（南側）です。今夜、望遠鏡で覗くとこんな月に出会えます。今夜は九州や沖縄地方をのぞき、薄雲が拡がるものの風も無く良い天気・・近くの天文台へ行ったり、自分の望遠鏡で見て見ませんか？たまには大きくして月を見るのも良いものです。写真の白く明るい部分に少し周囲が暗くなった立派なクレーターがありますね、名前は「ティコ（ブラーエ）」です。この方、デンマークの天文学者で肉眼で沢山の彗星や星の観察を行い、地動説の基礎となるデータを残した偉い人です。こんな偉い人の名前のついたクレーター・・一度、望遠鏡を通して貴方の肉眼で見てみませんか？ おまけ、その月の全景
月 01月30日撮影 偉人達が勢ぞろいしています。
