おばんでございます。
予定通りの快晴!月の居ぬ間に彗星を撮ります。
GINJI 150FN でも是非撮りたい処ですが、心を鬼にして銀河にシフト
この先の天気が怪しいので、一つでも銀河を撮り貯めたい!
さてさて、先の経緯台での自動追尾 精度編ですが、私の手元にある望遠鏡
既製品と唯一違う点がありました・・。
昨年 7月に追尾が突然不調になった際に自分で修繕したところ
詳しくは、外国製品にありがちな特許侵害になるかも?なので控えますが
ヒントはこちらの記事 明るい空の下 救えるのか? - nyancotan's diary と、この写真
上下動モーターの反対側です、既製品は・・たぶん黒く丸い部分が僅かに外の台と接していると想像しますが、私の望遠鏡は中心の僅かな面積だけが接する様になっています(全体に台から離れた状態が保たれる)。これは望遠鏡と台座の摩擦を減らそうと考えた末の修繕でした。そして、その〇秘の物にフッ素 100%の液体を染み込ませています。マイナス 20℃を簡単に下回る北海道の極低温から高温まで物性が変化せずに、これなら安定して滑るはずと・・安直な発想でスノーボード用の液体ワックスを使っています。でも、もしかすると、これが 30秒露出を可能にしているかもしれません。が、まったく関係ないかもしれません。科学的な検証すらしてないので・・真似をして改造しても補償が出来ません。へぇーっと聞き流して下さい。で、今夜のために スカイウォッチャー DOB GOTO12(30cm反射式望遠鏡 経緯台)・・
組み上げた所
通称 腹巻をした所
私の望遠鏡・・開放鏡筒なので外光がどこからでも入ります、写真がカブリます。水銀灯は緑色、ナトリウム灯はオレンジに染まり綺麗ーとは、許せないのでシャットOUT!!ホームセンターで買ったカーペットを遮光用に巻いています。計画ではマジックテープでスマートに・・と考えましたが、結局 Wクリップで数箇所留めています。