おばんでございます。
時折、隣の家が見えぬほど雪が降っています。
しかも横殴り、あっという間に地面に薄っすら積もり・・
明日の朝が、正直どんな様子か想像するのが怖い位に降っています。
これが、冬将軍の最後のあがぎ
残る力を振り絞って降らせているのでしょう。
冬将軍に負けず、作ったハウスが雪の重みで潰れない事を祈ります。
NGC3953(おおぐま座 棒渦巻銀河)03月19日20時33分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 26枚合成 PENTAX K-01
※ 今朝UPした M109 に大きさも腕の感じもとても良く似ていますが・・これは違う銀河です。実は輝いている所もほぼ同じ、おおぐま座にある「北斗七星」の柄杓の底に近い場所(実距離は M109 4000万光年に対し NGC3953 は 7000万光年と倍ほど遠い)。写真を撮る時も望遠鏡の初期設定をやり直すことなく、僅かにずらせば写せるのでとても楽チンです。もし M109 を発見したメシエさんが、私が今使っている望遠鏡を手にしていたら必ず見つけていたでしょう。そして、まったく違う天文学の歴史を創っていたかもしれません。そう考えると私は、恵まれた時代にいるなぁーと・・私も一つ位、何か見つけてみたいものです。永遠の夢ですね・・