おばんでございます。
昨夜は、午後10時頃から午前3時半まで「お外にGO！」
目標は、先日風でダメだった銀河の撮り直しとSN2015G（超新星）の光度確認
そして未明まで星空がもった時の 2015F3 SWAN彗星・・
出だしの小雨が案外でしたが、目標は全てクリア！
画像処理が溜まっています。
貯金も少しずつ増えて、あと 2週間は耐えられそう
さて今夜は南風、どうしようか思案中・・
SN2015G in NGC6951（ケフェウス座 棒渦巻銀河）04月13日00時41分 直焦点撮影
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO3200 30秒 12枚合成 PENTAX K-01
※ 東京都に在住の嶋さんが、3月24日（日本時間）に発見された超新星 2015G、その後です。先回（9日夜）、風が強い中で撮影したものの何やらスッキリしない写真が出来上がったので再挑戦しました。その時も暗くなった様だ？としていたのですが、今回の写真を見る限り事実の様です。4月2日に撮影した写真（反転左）には、超新星がくっきり写っていたのですが、10日・13日（反転右）と共に僅かな光班が認められる状況です。4月2日に写真をUPした際に発見された嶋さんご本人から「急速に暗くなるタイプ」とコメントを頂きましたが・・それを裏付けるように 4月2日:16.8等・4月13（10）日:17.6等未満と、どんどん暗くなっています。学術的な方向性に一致した結果で、そんな研究をされた方を尊敬してしまいます。写真はノイズを軽減するため感度を落としました。注：超新星は反転画像の縦横線の交点
