おばんでございます。
今日も昼間は良い天気、青い空の下、北海道らしい爽やかな風が吹いています。
本当に昼間は良い天気なので、久々に太陽を撮ってみました。
普段のドブソニアンは開放鏡筒なので撮影は一苦労
いつもの遮光用腹巻(カーペット)では
隙間から強い太陽の光が射し込み、太陽の輪郭がすっきりしません。
文字通り、青空の中に輝く太陽になってしまいます。
で GINJI 150FN の登場です。
太陽 06月18日11時45分 直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm、600mm)ND400フィルター2枚重ね ISO800 1/1000秒 PENTAX K-01
続き・・GINJI なら普通の鏡筒なので、遮光などせずとも太陽がスッキリ撮れます。
なので、壊れた赤道儀に載せて追尾だけさせます。
少しの苦労は視野の中心に太陽をいれる事、活躍するのはファインダー
太陽が中心に入れば、光軸の延長線上(地面)に太陽の像が出来上がります。
いわゆる投影法です。きっと暗い場所に映せば、黒点も見えるかもしれません。
ただ減光していないので、直接目で見ると「目玉焼き」が出来上がります。
注意:確実に失明するので絶対に覗かないで下さい。
そんな感じで、GINJI 150FN ならお気楽に太陽が写せます。
ちなみに上の画像はトリミングし、オリジナルを 50%縮小したものです。
※ もしかすると張り付いている画像・・オリジナル?太陽が画角ぎりぎりまであれば縮小トリミング、黒い部分が大部分ならオリジナルです。正直、プレビューで化けていてどちらが最終的に張り付いたのか分からない状況です。お許しを・・