おはようございます。
一昨日、約 11時間使い、初めて空っ欠になった駆動用のバッテリー
昨日の昼間(約12時間)だけでは、満タンに充電出来ず
今朝 1時半頃に再び「もう残りがありません。」と
望遠鏡の駆動が出来なければ、自動追尾も導入もダメダメ・・
撮影の継続は無理ということで、夜半過ぎに冬の星座を背に撤収となりました。
バッテリー、こんなに早く無くなるのだったかな?
買った当初は、何時になったら空になるのだろと不思議に思っていた位なので
3年目に入り、少し劣化してきたのかもしれません
冬になる前に手を打とうか思案中です。
って 12時間も連続で撮影に使うなんて想定外でしょうかね。
ハードルが高すぎるのかな??何時までも新品じゃあるまいし。。
NGC251(うお座 渦巻銀河)10月10日20時48分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 19枚合成 PENTAX K-01
同 銀河部分トリミング
※ いつもモノクロに近い写真が多い中、この写真では銀河の脇に輝く星に色があるのがわかります。実際はもう少し鮮やかな色なのですが・・処理が下手なので、色を濃くすると、全体に色ムラみたいな怪しい模様が出てくるので、少し控え目に。。さて写真の銀河 NGC251(14等級) は、明るく小さな中心部の周りをやや明るい円盤状の部分が取り囲み、更に淡い(暗い)円盤がその外側に拡がっているのが判ります。上の写真だけだと、正直??ですが・・オリジナルの大きさの写真を見ると、少し構造らしきが写ってると判ります。大きな望遠鏡で撮影した写真をみると、銀河をとり巻く腕は濃い部分では密に、淡い部分ではバラけるように写っていました。答えが解ると・・だんだん、そんな風に見えてくるから不思議です。騙されやすい典型か??