おばんでございます。
ドンヨリ継続中です。が、嘘か誠か!明日未明から晴れるそうです。
正直な処、予想資料は・・何時も早く雲を消散させるのでまったく期待していません。
でも!起きて外へ出るんだなーこれが
そしてきっと打ちのめされるんですね。懲りもせず・・
さて期待の明日夜ですが、晴れるには晴れる様です。が、しかし
どうも風が吹くらしい。。なんと明後日は更に強まるらしい
風が吹いてだめなら、オリオン座流星群を追ってみますか。。
地面に寝転んで見ると、楽チンだし
88P ホーウェル(Howell)彗星 10月15日22時53分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 20枚彗星核基準合成
C/2014 Q2 ラブジョイ(Lovejoy)彗星 10月19日18時17分 直焦点撮影
機材同上 ISO3200 15秒 21枚合成
19P ボレリー(Borrelly)彗星 10月16日04時09分 直焦点撮影
機材同上 ISO6400 20秒 5枚合成 カメラは全て PENTAX K-01
※ さて暗く小さな姿の彗星をまとめてUPします。撮影日が前後していますがお許しを。まずホーウェル彗星ですが・・長く尾を引いていることは判りますが、全体に淡く暗くなってきました。ただ頭部に輝く核は、とてもキラリとしていて合成する際には、なんら問題なくサクサク作業できます。次のラブジョイ彗星、夕方暗くなっても宵の空に高く輝いていて撮影するのは簡単です(大きく光害の影響は受けていない)。ただ尾は???と、ほぼ頭部のみが輝いている様です。頭部の周囲を見ても、光度の差が無く尾は確認出来ません。ですが、普通の星とは明らかに違う姿で輝いているので 9月7日以来、約40日振りの撮影でしたが、直ぐに姿を見つけることが出来ました。さて最後のボレリー彗星・・・明け方に空が明るさを取り戻す頃に撮影を始めるタイミングです。淡い上に高度が低く、ピントも××上手く撮れませんでした。姿があるだけの一枚となってしまいました。残念!!追伸 先日UPした 2013X1 PANSTARRS彗星、67P チュリュモフ ゲラシメンコ 彗星 の写真を光度などを付して、本日差し替えました。