おはようございます。
昨夜は、月の高度が上がるまで・・
なんて、悠長なことをしていたらあっと間に曇ってしまいました。。
と云う事で昨夜は収穫「ゼロ」、とするのも悔しいので色々と
そしてある HPで興味深い記事を見つけました。
日本時間の 10月31日深夜から11月1日にかけ
直径 290～650mの天体が月の軌道の外側を通過する。との記事です。
なーんだ月の軌道の外か・・、まぁ外なんですが天文学的には、超ニアミスです。
NASAの発表によると、今の所、地球に衝突する可能性は「ゼロ」
ただし今も正確な軌道を求めるために、詳細な位置の観測が行われています。
http://ssd.jpl.nasa.gov/horizons.cgi#top こちらで日々最新の位置予想が・・
ちなみに最も接近する時で10等級まで明るくなる予想、しかも日本からも見られる。
ネット上でも詳しい星図などを示している方が居りました。
10等級の小さな星、動きはさほど速くも無い様・・写すチャンスはありそうです。
IC1613（くじら座 矮小不規則銀河）10月05日21時51分 同反転処理 直焦点
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO6400 20秒 15枚合成 PENTAX K-01
※ このちょっと姿の掴めない銀河は、9月27日に一度UPしています。その写真、銀河の淡さをカバーしようと 30秒露出したものの、追尾が今一で星が肥大していました。なので撮り直し・・。露出を20秒に戻し、今度はどうにか許せる範囲。ということで、写真中央の淡い塊の様な姿が IC1613 銀河です。
