おばんでございます。
呆れて言葉を失う程に良く降ります。
変わらず、太っいバンド状の雪雲が連なっています。
そんな雪雲も多少は、南北振動をするので
た～まに太陽がちらりと顔を出します。ほっとするのも、つかの間
あっという間に雪の簾の向うへ姿を消します。
冬の日本海、演歌の様な光景です。波もしぶきもありませんが・・
C/2013 X1 PANSTARRS（パンスターズ）彗星 01月30日17時57分 直焦点撮影
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO3200 15秒 30枚彗星核基準合成
※ 日々、除雪をしてるのは少ないチャンスを生かすため。。怠けていると、いざ晴れても望遠鏡をセットできる場所が・・結局、始まりません。そんな数少ないチャンス！が到来！ 1月30日宵の 2時間ほど。。気温は日暮れの頃でマイナス 14度、でも風さえ弱ければ「なんちゃ～ない！！」さて写真、過去の大彗星には逆立ちしても敵いませんが、立派な尾を引くパンスターズ彗星です。撮影出来たのは 1月23日以来、約一週間ぶり、1月の上旬にバーストを起し明るくなったのですが・・撮影時は、核の輝きもボンヤリでキラリ感はありませんでした。それでも画像処理をすれば、月光の影響もなかったので、どうにか長く尾を引く事が確認できます。もっと晴れてくれれば、どんどん撮るのですが「天」には叶いません。 そんな雪景色・・
こちら、吹雪いているわけではなく、単に雪が強く降り見通しが利きません。さて「止まれ」の標識・・逆三角形、見えますか？手前、低い松の右端の向う・・
除雪の後に陽が射す一時、こんもり雪だるま！？です。ワイパーがカニの目の様です。
