おはようございます。
ドンヨリ & 小雪が舞っています。
一過性の寒気で、次の気圧の谷も”どよーん”としているのでメリハリがありません。
暖冬の影響・・と、春になって季節を回顧したときに言われるのでしょう。
もっとキリッとした、肌を刺すような空気に包まれて
抜けるような青空・星空を迎えたいものです。
IC724(おとめ座 渦巻銀河)02月11日23時38分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 20枚合成 PENTAX K-01
同 銀河部分をトリミング
※ この13等級?の銀河は、しし座のお尻とおとめ座の頭の中間ほどに輝く小さな銀河です。1500mmの直焦点で撮ると、凡そ領域は満月の大きさ(見かけの面積)位の広さ、その中に小さな銀河が幾つも写ってくれます。姿が銀河らしく写るのは、この中では IC724 位ですが、フレームの端に写っている IC720 と PGC93112 は銀河が接近して相互作用を及ぼしあっている銀河なのだそうです。IC724 を拡大してみましたが、少し露出が足らず、薄っすらとしか S字に取り巻く腕が写りませんでした。数を撮ろうか、綺麗にしっかり写そうか?貯金箱が枯渇すると、変な悩みも付いて回ります。 おまけ、先日「かた(硬)雪」の中を歩いて写した家の風景です。
家から上(東側)へ向かう農道の一番上に生える白樺、途中に並ぶトドマツの若木