おはようございます。
本日は晴れる様、じゃぁ星空をドブソニアンで・・
ところが軽量の赤道儀でも小刻みに揺れるほどの強風が吹き荒れそうです。
風に弱い、私のドブソニアン経緯台は出番無し
で、28日の星空に準備を整えるのですが
先般、撮影した火星の直焦点画像・・えぇーっと云うほどの写り、気に入らぬ。。
これならバローレンズ無しにCCDカメラでいけるかも?と変な期待が湧いてきました!
なので、28日夜に機材庫に眠ったままの NexImage5 実力をチェックします。
NGC3738(不規則銀河 Irr:10.7等)NGC3756(棒渦巻銀河:SBbc)04月27日22時36分
NGC3756 トリミング
NGC3738 トリミング
参考、GINJI 150FN で撮影した同銀河達 トリミング処理済
ここで注目すべきは、おそらく焦点距離よりも口径の違いによる分解能の差なのでしょうか。口径 150mmでは?な構造も 300mmならば、ふ~ん。と云う位に写る様。で、私の教科書の天文年鑑を開くと、分解能は・・ざっと 150mmで 0.9秒角、それが 300mmだと、その半分以下の 0.4秒角。ならば微細な構造も見えてくるはず(まだ想像の域を出ず)。なので可能性があればチャレンジ!!上手くいけばローコストハイパフォーマンス。。まだ火星も大きいし、ちょっと期待しています。