今朝も快晴!!風も弱く絶好の行楽日和?
ですが・・今日も出勤するので、午前 2時に帰宅しました。
冬の大三角が綺麗に姿を現した空の下。かなり後ろ髪を引かれつつ・・。
さて・・北海道は(も)、冬至まであと二ヶ月ほど
すっかり日の沈むのが早くなりました。なので・・勤務が終わるころには、外は真っ暗
晴れていれば、星空になっています。
と、いうことで・・郷土科学館のアトリウムと呼ばれる広場に置いてある屈折式望遠鏡
最近は、帰る前に土星や月をみることができるようになりました。
この調子なら・・学校が冬休みに入るころは、午後 3時のプラネタリウムを見た後に
本物の星空をみることができそうです。今年は更に望遠鏡でもちらり・・
明るい惑星がいないのが、少し残念ですが、良いアトラクションになりそうです。
2017 O1 彗星(10月25日21時31分 ISO6400 30秒 7枚 60秒 5枚 計12枚合成 C14 + レ)
合成する枚数を稼ぎ、更に 60秒露出も加えて・・少し明るめに写っています。ただ、当初、期待されたほどの姿はありません。それでも尾を短いながら引いているので、彗星らしいといえば、それなりの姿です。一頃は、5等級で観測!?なんて報告もあったのですが・・実際には、余り増光せずに終了のようです。この彗星、日本からは観測しやすい星空(ペルセウス座の東)にあるので、まだまだ撮影は続けられそうですが、静かに遠ざかる。そんな彗星です。
月(月齢 7.6日) 10月27日18時15分 DOB GOTO12 直焦点 ISO800 1/640秒 合成なし
先日まで写した姿は、高度が低かったこともありますが・・大気が混濁していたのかもしれません。昨夜は、比較的「色白な姿」を見せてくれました。今夜は半月(上弦)、ただ南風が吹き始めるので、ドブソニアンで撮影できるかは微妙な状況です。
※ 彗星の写真を差し替えました(10/30 17:45)。※ 10月26日UPのER61も差し替え済み。記事は・・