昨日との差異は、本邦全球モデルは更に動きが早まり、欧州(アンサンブル含)は、西進傾向が強まったこと。米国全球モデルおよび米国台風モデルは、大きな違いは見せていない。気象庁台風進路予想は米国に合わせて修正されている。最も西へ寄せている欧州モデルは四国~紀伊半島方面で上陸、米国は東海~関東へ上陸、いずれにしても列島に大きな影響を与える状況。どちらにしても台風本体よりも先行する前線などの影響も加わり、栃木・群馬・茨城などでは山沿いから強い雨が始まる。その後、本体の雨が始まるが、降雨時間は 9~12時間とすると、関東平野全域で平均雨量は 200~300mm、もちろん山間部に降る雨は下流域へ流下するため、おそらく近代日本になってから初の大雨を記録する可能性が高い。と云う訳で国会なんかやっている場合ではありません。江戸川区のハザードマップに「この区は水没します、避難は他区へ」と記載されているそうだが、正にそうなる可能性が高い。少しでも川から離れ標高の高いところへ。。ちなみにフィクションですが、幸田真音さん著「大暴落ガラ」と状況は似ています。あとは山間部のダムがどれほど余裕があるのか・・。星空は今夜、期末に ☆ 。
日付 天気 星空予想 最高気温 気象要因
09日● 曇り夕方まで時々雨のち晴れ ☆ 14 低 サハリン 通過→W 日中Wヤツ
10日 晴れ未明曇り ☆ 20 南高北低→高 後面
11日 曇り日が差す × 21 高 後面
12日(● 曇り夜遅く(雨 × 19 前線 北上 夜NEツ
13日● 未明暴風雨のち曇り一時雨 × 13 発達低 関東 通過 初NE非ツ
14日● 晴れ昼前から曇り時々雨 × 10 W→WNW
15日● 曇り昼頃まで時々雨 × 11 WNW→W
16日(● 曇り午後(一時雨 × 14 W→NW 弱谷 通過
17日 曇り昼過ぎから時々晴れ ☆ 14 高
18日 曇り時々晴れ × 16 高 夕方 弱谷 通過
19日 晴れ午後曇り ☆ 20 高
★説明★
日付の後に付くマーク: ●=雨あり、小●=小雨あり、(●=ところにより雨
天気:nyancotan 家の天気
星空予想:×=星空見えぬ、★=未明&宵に星が見える、☆=未明or宵どちらか見える
最高気温:nyancotan 家の日中の最高気温
気象要因:天気を支配する低気圧などの補足(WNW・etc:冬型の気圧配置など、Nツ=北の風強いなど)
※ 毎日一回の発表です。修正は致しませんが、日々大きく予想が変わることがあります。
ちなみに・・nyancotan 家は岩見沢市の片隅にあります。