昨日との差異は、米国・本邦共に欧州モデルに近づいた。気象庁の発表でも関東よりも西への上陸を含めた発表になっている。状況は最悪に近い。東海～関東山間部の降水量は 400mmを超える程度。平野部においても200mmに達する所が出てきそう。関東平野全体での平均降水量は 200～300mm、関東地方に住む方には申し訳ないが、恐らく河川という河川が増水に耐えられない可能性が高い。小説並みの表現だが関東平野部は水没する地域あり。被災家屋は数十万単位になる見込み。歴史に残る大災害に・・。避難勧告・指示がでても対応は事実上困難。唯一の救いは台風の動きが速い事だが、焼け石に水だろう。風ばかりに注目が集まっているが、河川氾濫の規模を想定すれば、風は可愛いもの。この程度の想定は、ある程度知識があれば容易く予想できる範囲。国を挙げて先手を打たないと。。気象災害は事前に予想ができるから避難することができるのに、国会はそれとして、しっかり対応策を執らないと。星空は台風一過の寒気が緩んでから。
日付 天気 星空予想 最高気温 気象要因
10日 晴れ夜曇り ☆ 21 南高北低→高 後面
11日 曇り日が差す × 21 高 後面 終日Ci
12日(● 曇り夜遅く(雨 × 19 前線 北上 夜NEﾂ
13日● 朝の内暴風雨のち曇り時々晴れ × 13 発達低 東北 通過 初NE非ﾂ
14日● 晴れ昼過ぎから曇り時々雨 × 12 W→WNW
15日● 曇り日中一時雨 × 11 NW→WNW
16日(● 曇り午後(一時雨 × 13 WSW→WNW 弱谷 通過
17日 曇り昼過ぎから時々晴れ ☆ 14 高
18日 晴れ午前時々曇り ☆ 16 高圧部
19日 晴れ時々曇り ★ 20 南高北低
20日 曇り午後時々晴れ ☆ 18 高圧部 午前Ci
★説明★
日付の後に付くマーク： ●＝雨あり、小●＝小雨あり、（●＝ところにより雨
天気：nyancotan 家の天気
星空予想：×＝星空見えぬ、★＝未明&宵に星が見える、☆＝未明or宵どちらか見える
最高気温：nyancotan 家の日中の最高気温
気象要因：天気を支配する低気圧などの補足（WNW･etc：冬型の気圧配置など、Nﾂ＝北の風強いなど）
※ 毎日一回の発表です。修正は致しませんが、日々大きく予想が変わることがあります。
ちなみに・・nyancotan 家は岩見沢市の片隅にあります。
樽前山・・10月10日午前 西山山頂より溶岩ドームを望む
