今朝は曇り、気温はプラスで雪が解けています。
これから寒気が上空に入ってきますので、午後にはちらりと雪の降る時間帯も・・。
さて COP25 が大国と主に海洋にある国との意見の相違が大きいまま閉幕しました。。
地球温暖化が進み始めると指数関数的に、影響が大きくなり手当てが出来なくなる。
そうなる前に温暖化のペースを落とし、気候的な破壊を食い止める。
温暖化の影響は、主に海氷等の融解が海流へ与える影響から大規模な気候変動へつながる
そう云われています。
単に空気の温度が上がる = 大気中の水蒸気量が増える → 記録的な豪雨が増える。
一般的な想像の域、そんな単純な図式ではありません。
ただし気候破壊が進む過程で、急速な寒冷化も相互作用的に発生します。
どちらが、人類を含む地球上のありとあらゆる生き物に大きな影響を与えるかは未知
その答えは、もしかすると私たちが存命の内にやってくるかもしれません。
すでにスイッチは入っている。そう云われていますので。。
それに比べれば、どこぞの国が打ち上げるロケットなど、ただのロウソクみたいなもの。
SN2019vsq in NGC2308 やまねこ座 渦巻銀河:Sab 14.0等 12月16日20時29分
同 反転処理、ピクセル等倍を50%縮小してトリミング 超新星は赤縦横線の交点に
山形県にお住まいの板垣公一さんが、11月29日夜に発見した超新星です。御発見おめでとうございます。オリジナルでは、写っていないかも?と感じましたが、反転して強調すると、どうにか姿を認めることができました。この夜は20時15分には月が顔を出すので、暗い星を写すなら、その前に・・。と考えていたのに、ぼーっとしていて、時間を通り過ぎてしまいました。と云う訳で、この一枚は月夜の中で写しています。月光の影響がなければ、もう少ししっかり写るだろうに・・。ちと失敗です。さて、写るか・写らぬか
289P Blanpain彗星 12月16日18時08分 ISO6400 30秒 19枚合成 C14+レデューサー
まもなく近日点を通る プロンバン彗星、写りませんでした。。写りこんでいる星の暗いものは 17.5等級、15等級と云われている彗星はみあたりません。もともと南西の空は札幌圏の街明かりの影響で、彗星などの天体は写りが悪いのですが、それにしても・・です。来年 1月には地球に大接近する彗星、天球上の動きも大きくなりますが、そもそも明るく見えるのか??従来の予想では、今頃は 6等級でみえているはずでしたが・・ステラナビゲーターの光度予想も最近では 16等級と修正されていて、一体どうなるのでしょうね。。
あらっ・・外、雪が落ちてきました。。