小さいけれど NGC7137 ペガスス座 棒渦巻銀河

今日は、今季三回目の積雪状態。

アスファルトの道路以外は、一面真っ白です。

漸く札幌でも積雪を観測したらしく、平年よりも 18日遅く、これまでの最晩記録だそう

以前 30日が平年と書いたのは、どうも記憶違いだったようです。

それでも季節は、一歩一歩、確かに前に歩んでいます。

さてお隣り・・世界の中心を自負するお国

ゼロコロナ政策への批判・デモ、中枢は神経を尖らせていて情報管制に入った模様

「天安門事件」等々、現政府に都合の悪いものは無かった事に・・

デモの様子を流した動画も、この世から抹殺

「自由が無いなら死んだほうがまし」と叫ぶ若者がいましたが

私に言わせれば「そもそも貴方達に自由な暮らしはありませんが？？」と届けたい

全てが管理され統制されている中、いわば「井の中の蛙」が貴方達

ずっと井戸の中で暮らしているから、本当の世界の自由を知らない、あ～もの悲しい

SNS の世界さえも全て検閲されている世界に「自由」なんてありませんから

その事にすら気が付かない。それが一番不気味、どこぞのロシアと同じ

なんて、欧米も本邦も皆さん検閲はやっていますがね。。

NGC7137 ペガスス座 棒渦巻銀河:SBc 12等級 07月25日22時48分 ISO12800 13秒 14枚合成

　　　　同 C14+れ オリジナル領域　上はピクセル等倍でトリミングしたもの

小さいながら銀河を作る腕が渦を巻く様子がわかります。そばで見る機会があれば壮大な銀河だと想像できます。生きている内は誰しも、今の時代では無理ですが、形を変えると自由に過去未来、行きたい場所へ行けるので・・その日を楽しみに待ちます。さて外の様子・・上空の気圧の谷に伴う雲から抜けたのか？少し日差しが届くように。。これからは季節風による雪雲のみの動向次第、恐らく雪は降り続かず、晴れ間・曇りを繰り返すのか。。今夜以降は、真冬並みの寒気に覆われます。。肌身に沁みて冬を感じる季節の到来です。そんな私は「冬」が好き！理由は「蚊」が居ないから・・私の自由を奪う蚊、鬱陶しい奴め！生き血を吸って子孫を残す、どこぞの〇〇と同じ・・。

nyancotan 家の星空予想 11月29日発表

モデルは概ね安定している。下層の寒気は明日昼前から雪を降らせる状況に変わる。4日に通過していた低気圧は谷に変わり、タイミングも少し早まった。期末の低気圧は不明瞭になり期間を通して西風系の冬型が続く。これまでの予想と変わらず我が家で雪が降るのは、谷の後面で一時 & 僅かな風向変化で北側を抜けるものがある程度。どんどん積もる状況にはない。星空は満月の頃にありそう・・不運。。

日付　　　 　天気　 　　　　　       星空予想  最高気温    気象要因
29日●    雨夜遅く曇り                                      ×          15      谷通過 Sﾔﾂ→NW
30日＊●  曇り時々雪初め雨混じる                 ×            5      低後面→WNW NW→W 3cm
01日＊    晴れ時々雪                                          ×          -2      WNW→W W 3cm
02日＊    晴れ時々雪                                          ×          -1      弱谷通過→WNW W→弱 3cm
03日＊    晴れ昼前から時々雪                          ×            3      WSW→谷通過 S→W 湿3cm
04日＊    曇り時々雪                                          ×          -2      低後面→WNW W→弱 5cm
05日＊    曇り時々雪                                          ×            0      WNW 日中W 3cm
06日＊    曇り時々雪                                          ×            1      弱谷通過→W 日中W 5cm
07日＊    曇り時々雪夜は晴れ                         ☆            2      W→WSW 2cm
08日＊    晴れ午後曇り時々雪                         ☆            4      弱谷通過→NW 2cm
09日＊    晴れ時々雪                                          ×            2      NW 日中NW 3cm
日付の後に付くマーク： ●＝雨あり、小●＝小雨あり、（●＝ところにより雨、＊＝雪あり
天気：nyancotan 家の天気
星空予想：×＝星空見えぬ、★＝未明&宵に星が見える、☆＝未明or宵どちらか見える
最高気温：nyancotan 家の日中の最高気温
気象要因：天気を支配する低気圧などの補足
        （ WNW･etc：冬型の気圧配置など、Wﾋﾂ＝西の風 非常に強い 20m/s、Nﾔﾂ＝北の風 やや強い 10m/s 、
            SE or W のみ = 風速 6m/s程度、数値 = 降雪量 ）

いつもそばに NGC5905 NGC5908 りゅう座

今朝は曇り・雨、天気は下り坂・・今日は少しまとまった雨量になりそうです。

今日通る気圧の谷は、明日以降、北海道の季節を進めます「初冬」から「真冬」へ

個人的には、どれ程の雪が日本海側で積もるのか？ちょっと楽しみです。

恐らくニュースで取り上げられるレベルに達しそう、屋根からの落雪や交通渋滞も

公共交通機関、特に鉄路・高速道路は影響を受けそうです。

と云っても我が家よりも北の地域と手稲山系の西側（倶知安方面）が主

我が家は予想資料の通りなら、案外、のほほ～んとしていられそう。

例年だと 12月4日頃から JR 北海道では、人員を増やして冬季対応が始まる頃

一気にやってくる真冬並みの「冬」、銀世界に変わる北海道日本海側

除雪で生計を立てるトラック運転手や除雪業者は、ようやく仕事が出来ると雪に感謝

色々な方が、雪と共に時間を過ごします。これも平和な証拠・・・

さてロシアでは、兵士の母らの女性団体が

「戦争の停止とロシア軍のウクライナ撤退」を求める公開書簡を発表した。と報道が

先日のプーチン大統領の「運命」発言に業を煮やした兵士の母たちが立ち上がりました。

兵士も人間、送り出した母も人間、そして銃を向けているウクライナの民も人間

長かった戦争は、漸くロシア本国の意志で終わりを迎えそうです。

そしてプーチン氏は亡命するか？いずれにしても国際裁判に・・非道な被告として

願わくばウクライナが極寒の地に変わる前に、終結して欲しいものです。

私も神も、そう願っています。

NGC5905 りゅう座 棒渦巻銀河:SBb ？ 11.7等 04月23日21時31分 ISO12800 13秒 14枚合成

NGC5908 同 渦巻銀河:Sb ? 11.8等 04月23日21時31分 ISO12800 13秒 14枚合成 共にC14＋れ

北極星を取り巻くように北の空高く天を飛んでいる龍、その「りゅう座」は、北海道なら通年見る事ができます。そんな龍の中に二つの似通った銀河が並んでいます。少しタイプは違いますが、銀河を上？からみたものと横？から見たものになります。NGC5905 は、淡いながら大きくのびた腕が S字カーブを描くように見えます。一方の NGC5908 は、銀河を上下に分断するような暗黒帯を認めることが出来ます。ちょっとした銀河図鑑の様です。ふたつ銀河の位置関係は上の一枚をみると、そばにあることも分かると思います。これほど近いと望遠鏡は、極わずかにしか動かさなくても撮影できるので効率的です。まぁ新しい輝きはありませんでしたが・・。さて今月も明日で終わりです。予想通りならば月が替わって季節も。。一気に寒くなります。皆さま、風邪をひかぬよう暖かい服装でお過ごしを。

nyancotan 家の星空予想 11月28日発表

モデルは安定している。低気圧や谷が通るのは明日（29日）、4日、そして期末。明日谷が通過以降、上空の寒気が強まる。4日に通過していた低気圧は発達が弱く、またコースが南に下がり雨は混じらず湿った雪主体に。。昨日までと同様に上層の流れ、下層の風向共に西～西南西と我が家で雪がどんどん積もる状況にはない。懸念、下層風系 西南西で唯一、手稲山系を雪雲が抜ける道があり、場合によっては我が家にも届くかも？すると悪目に天気が転ぶ（量は少ないが）。。星空はありません。

日付　　　 　天気　 　　　　　       星空予想  最高気温    気象要因
28日(●   曇り一時小雨夜遅く(雨                    ×            7      WNW→高圧部 W→S
29日●    雨夜は曇り                                          ×          15      谷通過→低通過 S→ﾔﾂ→NW
30日＊●  曇り時々雪初め雨混じる                 ×            5      WNW→W NW→W 3cm
01日＊    曇り時々雪日中(吹雪                        ×          -1      W～WSW W→弱 3cm
02日＊    晴れ時々雪                                          ×          -1      W→WSW 日中W 3cm
03日＊    晴れ夜は雪                                          ×            3      WSW→低南岸通過 NW→W 5cm
04日＊    雪昼前から時々曇り                          ×            2      低後面→WNW 日中W 5cm
05日＊    曇り時々雪                                          ×            0      WNW&谷通過 日中W 3cm
06日＊    曇り時々雪                                          ×            1      WNW&谷通過 日中W 3cm
07日＊    晴れ初め一時雪夜は曇り                ×            4      W→低接近 →S 0cm
08日●    雨昼過ぎから曇り                             ×          10      低北部通過 Sﾔﾂ→W
日付の後に付くマーク： ●＝雨あり、小●＝小雨あり、（●＝ところにより雨、＊＝雪あり
天気：nyancotan 家の天気
星空予想：×＝星空見えぬ、★＝未明&宵に星が見える、☆＝未明or宵どちらか見える
最高気温：nyancotan 家の日中の最高気温
気象要因：天気を支配する低気圧などの補足
        （ WNW･etc：冬型の気圧配置など、Wﾋﾂ＝西の風 非常に強い 20m/s、Nﾔﾂ＝北の風 やや強い 10m/s 、
            SE or W のみ = 風速 6m/s程度、数値 = 降雪量 ）

NGC5982 りゅう座 銀河トリオ & 突然の・・

今朝はどよよ～んと鉛色、レーダーをみると我が家上空にも弱い雨雲 or 雪雲？

アメダスの自動判別天気で岩見沢をみると 6時・7時と「雪・霙」、やはり降っている。

しっかりしたものは美唄方面に、我が家はちらりと落ちれば・・かな

残念な結果、まぁ最少失点で負けたので、次を頑張ろう！

格上のスペインに 7 - 0 と屈辱的な敗北をしたコスタリカ、勝たないと予選リーグ敗退

猛攻してくるだろうコスタリカ、それを交わすのに守りに入った日本

結果的に「守り」きれず負けました。

折角一勝している身なら「攻撃は最大の防御」と行きたかったが、考えは違った様

ぐだぐだ言っても仕方がないので・・次のスペイン戦、勝利をつかんで決勝リーグへ！

勝つ事だけを思い描いて

さて「勝つ事だけ」と云えばロシア プーチン大統領

子を戦に送った母に会い「これは運命」と説いたとか。自分で戦争を始めて「運命」じゃ

予備役兵だけで足らず殺人犯も政治犯も戦地に送り込んでいる狂気

それを「運命」で片づけちゃ話しにならんでしょ。。とは、国民は思わないのかな？？

一方のお隣り、世界の中心の国・・首都 北京や上海で「習近平退陣しろ！！」の声

ゼロコロナ政策への不満もあるだろうが、心理的にロシアの苦戦も、打倒 習近平に働く

越年する頃、一気に民主化へ・・なんて夢だろうか、夢だろうな～

何をしても権力の座を守るだろうから、それこそ狂気・・似たり寄ったりか。。

NGC5982 りゅう座 楕円銀河:E3 11.1等（中央）04月23日22時09分 ISO12800 13秒ｘ13枚

タイプの違う銀河が、自己主張をするかの様に角度を変えて浮かんでいます。左に NGC5985 右に NGC5981 があります。これを望遠鏡で「目」でみると中央の楕円体は明瞭に存在が、ただ右の薄いものは？？？、左の淡いものも？？？かも知れません。せいぜい、その二つは中心部の明るい部分だけが小さな光のシミにみえるかどうか、恐らくそんなものでしょう。この写真の様にトリオで浮かぶ姿は見えないだろうと想像します。人間の目は超高性能な器官ですが、それでも暗いものは、やはり見えずらいのです。目が慣れれば・・とお思いでしょうが、恐らく銀河をみたことの無い方は中央の楕円体にも気が付かない。正しくは見えていても気づかない。容易に認めるには 10等よりも明るい天体かな～それでも厳しいかも

さて昨夜、名取天文台の電子観望を見ていました。すると海王星と衛星 トリトンを、次に天王星と衛星にチャレンジ・・天王星は間違いない、ただし傍に写っているものが衛星なのか近接している恒星なのか識別ができかねる状況に。。で、なんと識別をご指名でお願いされて！？ビックリ！急に言われても～～と焦りました。そこでリアルタイムに惑星を恒星中に表示する Wiki Sky を使い、天王星付近と写っている画像の星の並びをチェック。。その結果、天王星に接する様に下にティタニア、上にオベロンが写っていることを確認、コメントで伝えました。。それらは目で見る世界ではなく見えない世界、ですが、現代のツールを使い見えてしまう。ただ見えているものが何か？それを知るためのツールの存在を知っているか？知らぬか？前に進むには「知の力」も大切ですね。突然の大役を果たせてほっと一息・・そんな夜でした。