とうとう雪が降り始めました。
皆さんご存知ですか?「雪虫(ゆきむし)」と呼ばれる小さな虫を・・。
北海道では、この虫が晩秋になると何処からともなく現れ
朝や夕方に飛ぶ姿がみられます。
姿を見ると、一週間くらい後に「雪(ほんもの)」が舞うと言われております。
季節の移り変わりを知らせる一つのサインの様な虫ですね。
「雪虫」の名の由来は
尾の部分に「雪」の様に純白の綿(蝋の一種らしい)が付いており
沢山舞っていると、本物の「雪」の様に見えることに由来するようです。
見つけると「雪が降る季節になったんだなー」と感じます。
もし、秋の北海道にお越しの際は
朝夕に一度、探してみてはどうでしょう・・。