おばんでございます。
今日は、薄い雲が終日広がり南風がちょっと吹く過ごしやすい日
といっても、田植えも挿し苗も終わり仕事は一段落。
昼間にも少しばかり時間が出来て画像処理が進みます。
まぁ時間のかかる動画はさておいて、新たな銀河をせっせと写真にしています。
ところが、夏の星座には案外銀河がありません。
明けの空は既に秋が始まり、「アンドロメダ大星雲」も双眼鏡で眺めました。
うち(銀河系)の隣にあるので、本当に大きく見えます。
行けそうな気がしますが、人類は・・地球の隣、火星を未だ目指しています。
銀河を旅する日は、まだ少し遠いですね。
LINEAR彗星(2012X1) PANSTARRS彗星(2012K1)
06月02日01時13分 05月30日21時49分 共に直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm 左:ISO6400 15秒×6、右:ISO3200 20秒×3 PENTAX K-01)
※ どちらの彗星も尾が伸びている様子がわかります。太陽と彗星・地球の位置関係か
ら2つの彗星の尾は反対側にみえています。昔は彗星(ほうき星)が現れると不吉な
事が起ると思われていたものですが、正体が知られた今では天文ショーをたまにす
るアイドルの様な存在です。おまけ、吉兆の知らせと云われる「彩雲」です。本日
午前に撮りました。
彩雲 06月05日10時09分
PENTAX K-01 smcPENTAX135mmF2.5 ISO200 1/4000秒 F11 明るさを少し調整
お詫び 先日blog( http://nyancotan.hatenadiary.com/entry/2014/05/26/063003 )でLINEAR彗星の尾が伸びている方向について「時計の2時方向」としておりましたが、本日掲載の写真とほぼ同じ方角で撮ったもので正しくは4時方向となります。当日の写真もコントラストを上げると、本日の写真と同様にのびていることを確認いたしました。心よりお詫びいたします。