おばんでございます。
昨夜は、悲しき願いが天に通じたのか、夜半まで「星夜」の下で楽しみました。
撮りたいリストの超難関コース「M106 超新星」へトライ!
今回も、先回と同様の手法で「分離成功!」です。
でもダメダメだったものも・・
準惑星「冥王星」、どうしても僅かにフレームから外れてしまいます。
悔しいので、明日夜(今夜か?)再々挑戦です。
冥王星は足が遅く逃げないもの・・
① M106 & 超新星2014bc(切り出し) ② 同、反転画像
DOB GOTO12(30cm:1500mm×2倍テレコン)ISO25600 5秒×4枚合成(Rejistax)
④ 位置関係図
③ ISO12800 5秒×8 機材上記同(感度変更比較)
④ ISO12800 20秒×4 M106 全体像と切り出し部分の位置関係
※ M106 に出現した超新星(SN2014bc)、今回も焦点距離 3000mmに延長し短時間露光で分離できました(写真①、②)。感度を変えて撮影したもの③※1 でも同様の位置に確認できるのでノイズでは無いようです。ただ元画像は、ノイズも多く DSS(Deep sky stacker)では、艶やかな写真となりません(ざらついた中に光芒が2つ確認は出来ます)。光度は余り変化していない様に感じますが、わずかに明るくなったかも?
※1・・写真③ は、Rejistax ウェーブレット処理 及び コントラスト調整で強調しています。写真①及び②は、コントラストのみ僅かに強調しています。写真④ 参考として追加(6/23)