おはようございます。
今朝は、願いが叶い朝まで星空を見ること出来ました。
明けの明星よりも少し早く昇る「Blanpain(ブロンパン)周期彗星」は??
夜明け、東の空の極低くには雲があり
なかなか、彗星がいるだろう領域を撮っても星がキラリと写りません。
といっても、まだ仰角 1度ほどから撮り始めていましたので・・
時々、双眼鏡でどこまで雲があるのか?チェック!
その視野に「すばる」がキラリ
夏本番を前に、冬の天体 M45 プレヤデス星団(和名:すばる)が昇っていました。
対極する二つの季節を眺め朝を迎えました。写ってくれたかなぁ??
月 06月30日19時49分直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 ISO400 1/50秒 合成ナシ PENTAX K-01)
※ この月は、青空の中の「三日月」です。先日の明け方の月と同じ様に、やはり高度が高い時(スッキリした姿)に写しています。自動追尾の設定は簡易型で、方角「北」を望遠鏡に憶えさせ恒星時追尾(星の動きと同じ様に追いかける設定)をしています。その「北」当然、北極星は見えません・・でも同じ場所から毎度南中する天体をみているので対極する北もなんとなく体が覚えているのです。昼と夜、対極する環境の中でも人間は案外正確に行動するものですね。