こんにちは
雨が止まぬ一日、先の ブログで画像処理・・少しは上達
なんて書きましたが、色々な方の手法を参考に自己流でやっています。
国産の画像処理 ソフトを使わず(高くて買えません・・)
いつも DSS( DeepSkyStacker )という優れものの フリーソフトでこなしています。
使い方は AY(エィヤァー)法で、たぶん間違っているかも知れませんが
こんな感じです(注:Light フレームオンリー です)。
最初に撮った画像を一応選別してソフトに入れ合成します(詳細省略)。
そうすると優れもののソフトが初期画像をポーンと出してきます。
「おぉー、出来上がりはこんな感じかぁ」
銀河の淡い部分も出てきます。ただ色が・・そこで
Luminance と Saturation のみで調整・・いい感じぃ
でも、色調がいまいち変かなぁー?で、AY法の出番!
まず、RGBを変更しちゃいます(左:初期値、右:調整後)。
この R・G・B の加減が超難しい・・偏りが大きく画像に反映しちゃう。。次に
Luminance の調整、これも過ぎると淡い部分が消えちゃう・・、殺さず生かさず見たいな「生き地獄」です。最後に Saturation
「0」ではモノクロ調、過ぎると変な色むら
そして出来上がりは・・
調整後の画像 Luminance と Saturation のみで調整
こんな感じで色々やっていますが、赤い星雲や彗星の青緑みたいな色が難しい、なにより PM2.5 とか自然界に本来無いものの影響で色バランスが崩れて初期値が出来ちゃうので(きっと)、それを普通の空(昼間なら青い空)に見えるようにするのが難しいです。と「ざっくり画像処理版」でした。モデルは NGC7331(7/28撮影) でした。 おそまつ