おはようございます。
予定通り午前1時過ぎから晴れ、そして明けの明星と木星を背に帰宅です。
でも昨夜は散々、悪魔にとり憑かれたような一夜でした・・
望遠鏡の初期設定に最も重要な時刻合わせ
頼りの携帯電話の電源が入らなくなってしまい、黒い金属の塊に・・ふぅー
外で使える時計・時計、そうだっ電波時計がある!!
喜び勇んで外に持ち出し、針を見ると・・くるーくるー回る回る。時間がわからん!
変なボタンを押したらしく、勝手に時刻合わせが起動・・終わりません
しょうがないので、茶の間の電話子機・・117「おー使える。」
でも北風が予想以上に容赦なく吹きつけます。
露出を僅か 5秒にしても、星がびょーんびょーん・・はぁー
そして帰宅、足元を見ると何やら??「大きな蛾」ひぇー!、何時の間に
ハエ叩きで「バシッ!」死にません、「バシッバシッ!」どうやら・・
ひどく疲れた夜でした。
一言「ご苦労」いやぁーそれ程でもー・・
NGC1245(ペルセウス座 散開星団)08月02日01時25分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 ISO6400 10秒 18枚合成 PENTAX K-01)
※ カシオペヤの隣、ペルセウス座( 天空の勇者 ペルセウス - nyancotan's diary )、見るものが石に変わるメデューサの首を左手(皮袋に入れて?)に持っています。その顔の所にペルセウス座 β星「アルゴル(悪魔の意)」が輝いています。この星、明るさが規則正しく変わる変光星です。明るさの変わる原因は幾つかありますが、この星は明るさの違う2つ?の星が互いに回り合い、暗い星が明るい星の前に来ると少し暗くなる(2等星⇔3等星)と言うものです。月が太陽を隠す日食の様に「食」が原因なので食変光星と分類されています。