おばんでございます。
今夜もテスト撮影にぴったりの星空となりそうです。
お月様は、控えめに20時過ぎには地平線の下へお休みに・・
これまで画角が狭く、写せなかった天体を次々に撮って行きたいと思います。
GINJI を搭載する赤道儀は セレストン ADVANCED-VX赤道儀!
約40000天体が頭に入っている優れもの
見たい天体をリクエストするとひょいっと、望遠鏡をそちらへ
ただ、そこまでの初期設定が・・これまでの経緯台とは比べ物にならない手間
時間短縮が出来るように、昨夜も何度もゼロからスタートして設定の勉強
なので今夜は、少しはスムーズに・・
M31(アンドロメダ座 渦巻銀河)09月28日20時10分 直焦点撮影
GINJI 150FN(口径 150mm、焦点距離 600mm)ISO6400 30秒×16 PENTAX K-01
※ 画角的に丁度収まりの良い感じです。ただ画像の外側の星像は・・・ですね。まぁ普通に「銀河の写真でーす」と云うところなら許せる範疇でしょうか。苦労する点は更に「ピント合わせ」です。星像は中心は鋭いので一見合わせるのに使えそうなのですが、小さくなってくるとカメラのファインダー(6倍拡大画像)でも限りなく点で、最後の僅かな誤差が分かりません。なので、わざと外側の歪な星像を利用します。ピントのずれが拡大されるように星像が大きくなったり、小さくなったりします。そうして合わせると、許せるぎりぎりの範疇に収まります。しっかり合わせるためには道具が必要です。そのうち自作いたします。参考:最近のM31( 新星らしき検出ならず M31 - nyancotan's diary )