おはようございます。
晴れませんでした、そして今もドンヨリです。
昨夜は観望会はなく、巨大な望遠鏡のまわりをくるりと
名寄市立天文台・・建物は市立、望遠鏡は文科省なのだそうです。
研究のみならず、市民にも開放するのが文科省で予算をとる時の約束
そうして日本の惑星探査のサポート、市民観望会・etc、利用されているそうです。
メインは北海道大学、惑星探査の最前線に北海道がいる。
なんだか嬉しくなりました。
東亜天文学会、2日目の今日は皆さんの研究発表・・楽しみです。
NGC1073(くじら座 棒渦巻銀河)09月21日00時25分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 32枚合成 PENTAX K-01
※ いかにも棒渦巻銀河と云う姿をしています。周囲をとりまく腕は幾つかに枝が分かれるように拡がり独特の輝きを宇宙に浮かべています(光度11.5等)。合成したコマの多さは、偶然にも不調な望遠鏡での撮影をカバーするため、そんな時好調の波にのると利用できるコマが沢山出来上がります。不幸中の幸いというやつです。 おまけ昨夜見上げた巨大な望遠鏡「北海道大学」のロゴが光ります。
ドーム内に収められている口径1.6m望遠鏡