おはようございます。
本日も雨の朝を迎えています。
そして今日は「新月」、新たな月の始まりです。
人は一生のうちにどれだけの「月」に出会えるでしょうか?
人生 100歳まで生きたとして、1年で 12回の満月に・・
100年で 1200回の満月に会うことがわかります。
1200(回)は、簡単に数えられる数字です。
たとえば 1億・・一見簡単に数えられそうですが
1、2、3、・・99999999、100000000。
全ての桁を言葉で丁寧に数えると、一生かかって漸く数えらるかどうか?
100年・・(3600秒*24時間*30日*12ヶ月≒3000万秒)*100年≒「30億秒」
私達の一生は、だれもが限りある時間の中にしかありません。
今を大切に、今日の月を愛でることも楽しみながら生きましょう。って
今日は「新月」、地球人は見ることはできません。
あしからず・・
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)左:ISO1600 1秒、右:同1/160秒
※ 一昨日、未明の月を撮っています。木星を撮影するために引っ張り出したドブソニアン、ついでに星空を30センチの鏡できょろきょろ。お月様も・・肉眼でも月の暗い部分が見えていますが望遠鏡でみると当然よく見えます。むしろ右の写真の様な月を見ることは実際には出来ません。写真だと明るさに応じて露出を変えることが出来るので三日月形に写せますが・・。どうせならと星食でも起らないかと、近くに星を探しましたが見ありませんでした。でも月って地球の周りを速く動いているんですよ、望遠鏡で覗いていると、どんどん移動していくのがわかります。目では感じませんが凄い速さです。写真は 1500mm 直焦点撮影 カメラ PENTAX K-01