おばんでございます。
毎年の様に冬山、特にご来光を見るために
満足な冬山登山の訓練もなしに登る方がおります・・
12月31日~1月2日にかけては、急速に発達する低気圧と寒気が命を奪います。
31日は、日暮れまで天気も穏やか・・でも死神が傍に
31日夜遅くから 1日に本州付近を通過する低気圧が大問題
普段暮らす地上は「雨」、でも上空には北海道でも冬にしか入らない強い寒気が
なので「山」は、年が変わる頃には「猛烈な吹雪」に見舞われるようです。
普段、本州に暮らす方は経験の無い強い寒気
2日にかけても吹雪は止まず、仮に下山できなくとも
誰も救助にも行けません。
さぁ、死ぬ覚悟があるなら山にお行きなさい。。
月(10月30日、左:17時26分、右:17時23分)2Xテレコン利用拡大撮影
DOB GOTO12(30cm反射 経緯台自動追尾)ISO1600、左 1/160秒、右 1/400秒
※ 今夜は月も雲の向こう、月齢の近い 10月に写したものをUPします。先日も月を撮ったのですが、やはり大気の揺らぎ(上空の乱流?)の影響で、月のクレーターが伸びたり縮んだりします。あげくに全体のピントも勝手に前後に動かしたように、ぼけたり合ったり、綺麗な月を撮るのも結構タイミングが大切です。どうしてこんなに綺麗な月が撮れるの?と自分で思う時もあるので、本当に空気との付き合いが大切です。「空気の中に暮らす人、空気の向こうに暮らす月」付き合うのは大変です。