おばんでございます。
引き続きドンヨリです・・晴れる予想も一進一退
本当は何時から晴れるのか??
私の希望的観測は「22時前から・・」
そうすると木星が大赤班と一緒に写せるから、あと・・
天文年鑑 2015※1 を見ると、丁度22時頃、木星の衛星同士が重なる様に見えるらしい
まぁ「らしい」と「現実」は大違い
私の望遠鏡では、実際には小っさい 2つの星(輝き)がくっつくだけ・・
専門誌に載っている様な姿(大小の〇が雪だるまの様に見えている)
は、あり得ない。。
まぁ今夜は上空の風が弱く
縞々がスッキリ見えれば、一つの目標は達成です。
NGC3619 & NGC3613 他(おおぐま座 銀河)01月14日02時20分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 15枚合成 PENTAX K-01
※ おおぐま座には、大小様々な銀河が写しきれないほどあります。この写真には大きな銀河が 3つ写っています。中央上が NGC3613(楕円銀河:12等級)、中央左下が NGC3619(レンズ状+渦巻銀河?:13等級)、左端に少し細長く見える NGC3625(棒渦巻銀河:14等級)です。更に NGC3619 の右と左、それぞれ斜め上方に小さな銀河が写っています。写した場所は、北斗七星の柄杓の中・・今夜、晴れればもっと沢山撮りたいと思います。が・・・
※1・・天文年鑑 2015 誠文堂新光社 発行の天体に関する総合的な書籍、天文現象の
予想や前年の発見など天文に関するデータが取り纏めらている。価格 1000円