おはようございます。
何故だ!と云うほど良く晴れています(快晴)。
昨夜は春霞の中、月と木星を撮り終え帰宅・・午前 1時過ぎに再出動
玄関は東向き、振り返る西の空・・あるはずの月がありません?
でも木星が霞の中に弱弱しく輝いていて・・「どうにか晴れているらしい」と
直ぐに望遠鏡を再セット、まずは M92 に接近の サイディング スプリング彗星
1500mmでも同じ視野に写るはず・・写りません。。
アングルを修正、修正・・繰り返していると
段々と写りが悪くなってきた様な??
上空に目を向けると、層雲が漂い始めている!
程なく全天を多い尽くし「ドンヨリ」へ、午前2時半・・強制終了!
あのドンヨリは何処へ??夜明けまで耐えれば良かったかなー
月 03月28日18時20分 03月26日18時06分
DOB GOTO12(30cm反射経緯台)左:ISO1600 1/250秒、右:ISO800 1/200秒
※ 2日違いの月、たった48時間で形を大きく変える月。月の女神が、時の経つのを身を呈して人に教えているようです「誰も止めることが出来ず時は流れ、貴方の容姿を含めた全てが変わり行くのよ」と・・。先日ヨーロッパで不憫な男の狂気で、この男にまったく関係のない多くの方が不運にも命を落とされました。本人は病気の果ての不幸の選択ということでしょうが、その選択に巻き込まれた余りにも理不尽な死を亡くなられた方を含め、家族の方も受け入れることは難しいでしょう。「もし死にたいのなら頼むから一人で静かに死んでくれ。」と私は願う、でも精神が病んでしまった人間は・・それすら理解出来ず行動するのでしょう。「貴方は一人ではない、月や星が何時も見守っています。」安らかな未来へ時は静かに流れます・・亡くなられた全ての方へ