おばんでございます。
先日よりも、ましかも・・ですが、上空を覆おう PM2.5
明日、寒冷前線が通過して北から流れ込む新鮮な空気と入れ替わるまで
広く、はびこるようです。
さて今朝は、僅かな風が望遠鏡を揺らすのを防ぐため
また風上に衝立を持って、立ち続けていました。
なので視線の先に望遠鏡、せっかくの「こと座流星群」、活動のピークも・・・
流星の流れる夜空は、背中の上!?沢山、流れていたのでしょうか?
私は、まったく観測できないまま朝を迎えてしまいました。
そして今夜は強い南風、容赦なく吹きます。
吹けば吹くほど、南からの暖かい空気に入れ替わります。
三寒四温、春の定番コースです。
こと座~天の川
こと座
※ 強風が吹きすさぶ 22日未明、望遠鏡での撮影を諦め、活動を始めた「こと座流星群」を一つでも写そうと広い画角を持つ 35mm F2.8 レンズをカメラに付けて撮影をしました。結果は「ぼうず」なのですが、転んでもただでは起きない様に一応狙いを付けてカメラを構えました。上の写真は、その 35mmレンズで撮影したもの・・明るい部分は「夏の天の川」、その左にキラリと光るのは「織姫星(こと座 α星)」、その周辺を 135mmレンズで撮ったものが下の写真です。写真の中に平行四辺形(左に傾斜)、その四辺形と α星を結び「こと座」の主要な形が現れます。琴といっても「和琴」ではなく「縦琴」、写真は琴が横になっています。そして四辺形の部分に弦が張られています。そして「こと座」といえば「リング星雲(M57)」が有名、下の写真には小さいながらリング?が写っていました。で反転して拡大してみました。場所は、四辺形の右辺を 5等分して上から2位の所、とても小さいです・・見つかりますか?撮影データ 共通 04月21~22日 カメラ PENTAX K-01 on アドバンスドVX赤道儀、ISO6400 絞り F5.6、上:00時40分 smcPENTAX 35mmF2.8レンズ 50枚合成、下:22時13分 smcPENTAX 135mmF2.5レンズ 12枚合成 参考:M57 はこちら 1年ぶりの指輪 M57 こと座 - nyancotan's diary 、こと座は、古里の空 - nyancotan's diary を