おばんでございます。
今日は「立夏(りっか)」、春分と夏至の丁度中間にあたる日です。
北海道は、これから初夏に向かって最も過ごしやすい季節を迎えます。
ただ昨日に続き、今日も午後から空が猛烈に霞んできました。
テレビでは、道内のあちらこちらで「黄砂」が観測されていると・・
当然、家の頭の上にもやってきています。
西に傾いた太陽は、眩しい輝きを失っています。
普通に見ても、丸い太陽が満月の様に空に浮かんでいます。
ということで、今夜は商売にはなりません・・
明日の夕方頃には薄くなるようです。なので明日に期待します!
黄砂に霞む太陽
さて・・ここ数日、西の空に普段は目にすることの少ない惑星「水星」が高度をあげ見易くなっています。宵の空では金星が誰もが見つけることが出来る明るさ(マイナス 4等級)で輝いていますが、その金星よりもずっと地平線の近く(午後 7時頃で高度 15度ほど)、一杯に伸ばした腕の先にグーをつくって・・その 1.5倍の高度、明るさはマイナス 0等ほど。西の方角の見通しが良く、目の良い方ならたぶんキラリと輝く小さな星を見つけることが出来ると思います。本来なら今日、撮ろうと思っていましたが、天候不良?につき明日に順延です。