おばんでございます。
薄曇りの様な快晴の夕刻を迎えています。
風は南風、暗くなる 20時過ぎには南から St(層雲:Stratus)がやってきます。
当然、曇ります・・商売にはなりません。
日射の効果で日中は消えているので、日が沈むと規則正しく曇ります。
普段感じませんが、太陽の力は偉大だということですね。
まぁ、その雲(St)も植えたばかりの稲にとっては
「暖かい毛布」、晴れると放射冷却でキュンと冷える処を
雲で覆い冷えるのを防ぎます・・これも温室効果の一種?
嫌いな雲も、どうも役に立っているらしい
複雑な気持ち。。

はくちょう座 sh2-101(赤経 20h00m,赤緯 +35°18')05月25日00時01分
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 29枚合成 PENTAX K-01
※ WikiSky でカーソルを当てても名無しのごんべいさん。で、Pocket Sky Atlas を開くと・・そこには sh2-101 の文字と散光星雲を示す緑の四角印。写すとガスが周囲の星の影響で広く輝いているのが判ります。二つの明るいオレンジ色の星(共に 7等星)が、ガスを輝かせているのか?定かではありませんが少ない露出でも写ってくれます。撮影リストに加えたのは、昨年の夏の終わり・・あっという間に秋・冬と過ぎ、漸く翌年の春に撮ることになりました。夏の天の川の星々も沢山写り込み賑やかな一枚となりました。WikiSky を実写版のプラネタリウムの様に眺め見つけた星雲。さて次は、何所を撮ってみようか・・。