おばんでございます。
15時過ぎまで晴れていたので、いけるのか?と期待が高まり
急遽、撮影リストを作りました!が・・・
一番嫌いな雲が西海上から入ってきました。ふぅー。
そうです、St(Stratus:層雲)です。
今夜は 20時頃に木星の大赤班が正面に、先月初めに写した Kopff彗星も明るく・・
月が出る(22時30分頃)までの時間は、りゅう座の銀河・・etc
そう!夢は追いかけるもの・・
でも今夜は叶いません。
ふぅー。。。
NGC7048(はくちょう座 惑星状星雲)05月28日02時31分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 13秒 6枚合成 PENTAX K-01
※ 月が沈み薄明が始まる僅かな隙間で撮影する予定が、既に北東の地平線付近に明るさを感じる時間になっていました。秋の夕日はつるべ落とし・・、初夏の夜明けは花火の様に太陽が地平線に迫ります。5秒毎に連続で写すと色調見本の様に、極僅かづつ濃い藍色から明るい青へ変化するのがわかります。一覧でディスプレーに表示させるととても綺麗です。そんな青い天体が、この写真に写っています。少し小さな惑星状星雲(11等級)ですが、よく見ると青い円は赤く縁取られ、重なって写りこんだ星がキラリと目の様に見えて「熱帯魚」が星の海を泳いでいるようです。本当は、星雲自体はもっと赤い色をしているようなのですが、私のカメラ・・全ての惑星状星雲が、少し青が強く写ります。まぁ良しでしょう。