おはようございます。
昨夜は、素晴らしい宵の空☆!から始まり
最後は、前も後ろも分からないほど真っ白白!?「霧」でした。
夜半前から、なんとも怪しい雲が地平線の近くに見え
上空には千切れた様な雲が流れ??
周辺のあちら、こちらに「ぼわっ」っとした霧の塊が・・・。
風は弱く、霧は南から北へ流れたと思ったら、今度は東から西に
結局、天頂付近のベガ(こと座 α星:織姫星)を残して、全て霧の中へ消えてしまい
再会を願っていた、お月様は霧の彼方
午前 2時前、夜が明けるのを待たずして撤収!!そんな夜でした。
木星を撮り終えて
右下から 金星・木星・レグルス
三脚にカメラを固定し、一枚目は、夕景と共に撮影風景を収めました。二枚目は望遠鏡を強調し、金星・木星が並んで輝いている先に「しし座 α星」があります。誰にでも撮れる天体写真教室の準備中、カメラがあれば天体写真は撮れる!と体感できる様な写真を揃えています。教室は 9月ですが何事も「段取り8分」・・準備が大切です。しかも、こうやって時々撮ると惑星の動きが解ります。理想は、同じレンズ・同じアングルですが・・固定観念にとらわれず、写真を見て撮影した時の雰囲気が伝わる一枚を目指します。後で見たとき「あぁーこの夜はこんなだった。」と思い出せるように・・『記録に残す一枚は、記憶に残る一枚』であって欲しい。聞いた台詞ですが、そんな風に伝えることが出来れば最高でしょう・・。カメラは PENTAX K-01
撮影データ 上:06月11日20時04分 DA40mm F2.8XS ISO400 絞り F7.1 1/2秒
下:同日 20時13分 smcPENTAX 35mm F2.8 ISO800 絞り F11 15秒