おばんでございます。
予定通り「市民観望会 金星と木星 大接近!」です。
が、当然の様に皆さんお越し頂いてもインドア講習となりそうです。
ざぁーざぁー雨が降っています。残念です。。
今回は、説明資料つくりは、もう一人の講師の方なので
私は 30cmの望遠鏡で皆さんに見て頂く係り、だったのですが
輝く惑星は、厚い雨雲の向う・・代わりに撮りためた写真を持参致します。
と思いきや、神のいたずらか!?
あと 1時間後から僅かな時間だけ晴れそうな気配がわずかに出てきました!!
さぁ、どうなるかなぁー
お越しになる方は、きっと天体に興味を持って頂いている方ばかり
何か記憶に残る夜になればと思います。
晴れると良いな・・
PGC61116 & PGC61137(ヘルクレス座 銀河)06月18日22時58分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 30枚合成 PENTAX K-01
※ さて、小さな銀河が 2つ写っています。この領域は案外小さな銀河が多くあります。が、当初の目標は NGC6500 & 6501(この銀河の極僅か南) でした。2つがセットで写ることは判っていたのですが、自動導入が僅かにずれて導入した場所にも偶然 2つの小さな銀河が・・。銀河の形状を良く調べずに撮っているものだから、2つ写った時点で「これに間違いない」なんて思い込み、気合を入れてバシバシ撮りました。で画像処理をすると・・何を撮ったのか不明なコマが多数??写したリストを見ると、どうも間違って写したらしいと判明・・たぶん誰も撮ることのない銀河だと思います。でも超新星なんて無いのです「ひょうたんから駒」なんて、そうめったにはありません。。。