おはようございます。
今日は午後に雲が少し増えますが、まずまずの行楽日和
穏やかに過ごせる一日になりそうです。
さて昨夜は、久々に晴れました。
が、宵空が暗くなるのに合わせて、東の空からお月様
満月を過ぎてはいるものの、強烈な月光であっという間に青空復活です。
その月が顔を出さぬうちに何とか撮影を
昨日の挑戦は、未明の低空から宵の低空に位置を変えた
2014Q1 PANSTARRS彗星・・
光度は、当初 2等級まで明るくなる予想でしたが最新の観測・予測では 6等止まり
そんな彗星が見えるのか?国内では無理と云われています。
昨夕は、彗星と同一視野(1500mm直焦点)に 7等級の星があるはず・・
撮影して星らしきが写ったのは仰角 4度弱、可能性はゼロではないようです。。
今日、もう一度トライしてみます。
最も条件が良くなるのは 6日~12日の僅か一週間、奇跡は起るでしょうか?
そもそも、そんな低空まで雲の無い日が再びあるのか?
IC1434(とかげ座 散開星団)06月19日00時12分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 15秒 8枚合成 PENTAX K-01
※ はくちょう座の尻尾の先というか、ペガススの左前脚に踏まれそうな位置にある「とかげ座」。この暗い星が集まった IC1434 は、とかげの頭の先・・天の川の中に輝いています。パッと見ても星団らしい姿は、9等星から15等星位の星が集まったものです。本来、星団の星々は近い年齢の星が集まっているので、星の色に余りばらつきがありません。が、この IC1434 は天の川の中に輝いているので、天の川の星と重なり色とりどりの集まりに見え華やかさが増しています。さてGoogleで検索すると・・トップページ(10件)に 5名の日本の方が、綺麗なものには皆さん惹かれるようです。