おばんでございます。
今、一番苦労しているのはトイレ
何せ、歩く姿は「生まれたばかりの子馬」の様
びくびくしながら歩いています。
幸い、家のトイレは介護用にも利用可能なお助けグッズが勢ぞろい
何が幸いするか、わからぬこの世です。
さて先日UPした 67P チュリュモフ・ゲラシメンコ(Churyumov Gerasimenko)彗星※1から続報
時事通信によると、これまで彗星を周回していた探査機ロゼッタと
彗星に軟着陸したフィラエの交信が、7月9日に途絶えた・・
と言う事は、写真に写した頃は既に途絶えていた様
流石にあの尾の生えた中で活動は無理なのでしょうね。違う意味、映画の様な探査!!
M19(へびつかい座 球状星団)07月16日22時06分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 15秒 16枚合成 PENTAX K-01
※ メシエ天体の撮影で最後に撮ることとなった M19。先回UPした写真はこちら
M19 04月19日撮影
随分と星一つ一つの粒々感が違うと思います。これもアライメントで利用する星の選択の良否、そして大気の落ち着き、混濁度の違いでしょうか。本当に南の空低くある天体、特に粒々が分からないと何を撮ったのか???の球状星団は、大きく画像の質が変わります。結局、何度と撮ってようやく納得のできる一枚に会える状況です。きっと本州の方は、北の空にある天体を同じ様な感覚で撮り重ねているのかもしれません。日本は南北に長い国、そんな時に実感しています。
※1:67P チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の写真はこちら 67P チュリュモフ・ゲラシメンコ(Churyumov Gerasimenko)彗星 - nyancotan's diary