おはようございます。
昨日からの雨は、当地では大した量も降らず終息に向かっていますが
道内では、思いの他大量の雨が断続したようで
大きな河川の水位が上昇しています。
また大雨に加えて、激しい雨も降り「土砂災害警戒情報」も発表されていました。
この土砂災害警戒情報・・・
本州の方でも、正直良く理解されていない情報かもしれませんね
県(道・都など)が気象台と「共同」で発表する情報で
「がけ崩れの恐れが、非常に高まった時」に発表されます。
「がけ崩れが、何時発生してもおかしくない状態」になっています。
要は「逃げろ!」、出来ることなら発表前に既に逃げていて欲しい状況です。
家の傍に山がある、崖がある。近くの町で「土砂災害警戒情報」が発表された・・
⇒ 次は、ここかも?まず逃げましょう!
なんて本州は・・暫く梅雨も明け、暑くてそれどころではありませんね。
台風が近づく頃、思い出してください。
NGC7752 & NGC7753(ペガスス座 銀河)07月11日00時10分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 26枚合成 PENTAX K-01
※ NGC7753 は光度13等級の比較的大きな銀河です。そして長く伸びた一本の腕の先に輝くのが NGC7752(14等級)です。構図的には、子持ち星雲(M51 ※1 )の様な雰囲気を持っています。この銀河には、超新星を記録的に発見されている山形県在住の板垣さんが、2006年に 16.5等の超新星を発見されています。発見当時は、未明の空低く輝く銀河の中に見つけられたそうです。誰も探さないような厳しい条件の銀河を注視しているのだとわかります。さて今夜晴れるかな?とそして夏が来ると昨日書いたのですが・・晴れるのは微妙、来るのは秋の様です。本当に夏らしくなるのは 4日以降・・。はぁー
※1:子持ち星雲・・りょうけん座に輝く銀河、M51の脇にNGC5195 が連なり、親子の様に見えることから連想された愛称
M51 & NGC5195 5月11日撮影