おばんでございます。
朝落ちていた雨も上がり、雲も切れ。。頬に当たる風が冷たい一日でした。
そして夕暮れ、ワクワクする青空です。
まずは細い月(月齢 2.4日)から撮り始めます。
と云うことで、私は皆さんがこのブログを見る頃は外に居ります。
さて昨夜の失敗を取り返すことは、時間が戻らないので叶いませんが
「今夜は今夜しかないのさ!」と、気合が空回りしない程度に頑張ってみます。
ちなみに明後日(17日)宵、市民の方から望遠鏡を覗いてみたい。
とリクエストがありましたので・・
肉眼で見ても失望しない天体をリストUPして見ました。
月,M57,ベガ,アルタイル,デネブ,アルビレオ,M11,M26,M16,M22,M24,M72,M30
Per N884&869,Cas N752,M103,C/PAN S2,M15,M31,M2,天王星 22個 どうかな・・
これじゃ、お腹一杯になっちゃうかな??何よりも、当日晴れますように!
NGC6907(やぎ座 棒渦巻銀河)10月05日19時02分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 17枚合成 PENTAX K-01
※ このブログ、まったく季節感のない(混在した)写真の並びですが・・一晩中撮影すると太陽の方向にある星座以外は、どうにか写せてしまうのでこうなってしまいます。しかも未明の彗星は太陽が出る 2時間ほど前、惑星の集合写真は更にその 1時間後、そして今日は太陽が沈むと同時に撮影が始まります!?そんな事は・・。どうにか季節に沿う天体の 3つ目です。「やぎ座」は最近暗くなる頃に丁度南の空姿を見せています。と云うことは・・この写真、私の撮影シーズン的には終わりに差し掛かって撮った事になります。撮り損ねがまだ幾つもあるので、また秋の天体を撮り終えずに今年も冬に向かいそうです。さて、この NGC6907(11等級)は、山羊の左前足の先に輝く銀河で、綺麗な S字カーブを描く腕が特徴の棒渦巻銀河。これが棒渦巻銀河です、と説明に使えそうな姿を見せています。