おばんでございます。
本日も快晴の夕暮れを迎えています。
ただ、草木がわずかに揺れるほどの南風が吹いています。
この程度の風速で、私のドブソニアンでは致命傷を負います(撮影は不可)。
どうにか「お月さん」だけなら、シャッター速度も速いので・・
と云う事で、今夜前半は晴れていますが月のみを撮り、終了します。
次の晴れ間(星空)は、26日夜・・
ただ満月一歩手前のパンパンに膨らんだお月様が、ニコニコこちらを見ています。
ちなみに 26日未明は、東の空で金星と木星が超接近します。
多分、曇っているので私は見れませぬ。
今の予想だと・・各地の太平洋側と西日本は天気が良さそうです。
早起きして見てみませんか?キラキラと綺麗ですよ!

NGC673(おひつじ座 渦巻銀河)10月16日22時31分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 32枚合成 PENTAX K-01
同 銀河反転トリミング
※ うお座・くじら座・おひつじ座の間にあって、星座絵図では誰の持ち物か判断できない場所に輝く NGC673(渦巻銀河 13等級)。見かけの大きさは、月の大きなクレーター位でしょうか・・。上の写真でも、銀河をとり巻く腕があるのが判りますね。下の反転した写真では。少し棒渦巻銀河かな?という雰囲気もあります。ちなみに左の大きな星(明るい)は 10等星、その左に小さく輝く星は 18.6等です。一応見えますね。で銀河の腕に重なる小さな星(赤縦横線の交点)は 17.55等らしいのですが、綺麗に分離出来ていません。この写真を参考にすると・・やはり 15等級後半~16等級前半位が、私が見出せる限界でしょうか・・。おまけ、昨夜のお月さま全景です。
月(10月22日17時43分 月齢9.4日)