おばんで、いや・・おはよう？？どちらが良いか。。
現在、インターバル中（午前 1時30分）
日が沈んだ頃から天体写真の撮り方・・復習を兼ねた実践教室を
終了後は、さっと晩御飯を食べて何時もの農道観測所（田んぼの中）へ
そして半月を僅かに過ぎた、お月様が「おはよう！」と云うので私も挨拶、ぺこり
月が高くなるにつれ明るくなる空に後ろ髪を引かれつつ
バッテリーの補充も兼ねて、一旦撤収です。
次の出動は、午前 3時30分頃
惑星の動画撮影＋お月様、そんな予定です。
何より今夜の収穫は・・天体写真が撮れる方をこの世に一人送ることが出来た事
きっと人生の楽しみとして、長く付き合ってくれる趣味になるでしょう。
頑張って良かった。。
NGC7183（みずがめ座 レンズ状銀河）10月15日18時49分 直焦点撮影
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO6400 20秒 15枚合成 PENTAX K-01
※ 水瓶を担いだ男のお尻、というか・・慌てて海へ脱げ込む山羊の尾ひれというか、微妙な位置に輝く銀河です。明るさは 14等級と、私が撮影する銀河の中では暗い部類に入ります。微かですが、銀河を横切る暗黒帯があります。なので、一見すると渦巻銀河＋暗黒帯的な印象を持つのですが、大望遠鏡で写した姿は「ううぅ？何だこれ？？」という姿です。世間は広いというか、宇宙は無限な広がりの中にありますね。正直、良く解らん物が多い。。。
